仕事を知る
医療機器技術部門
医療機器技術部門

どんな仕事?

新しい医療機器の企画・設計・試作・評価を通じて、安全で有効な製品を世の中に送り出す役割を担っています。

 医療機器技術部門の業務は多岐にわたり、機構設計・ソフトウェア設計・電気設計・デザイン設計など、各専門分野に分かれて取り組んでいます。 

また、薬機法等の法規制の確認や、厚生労働省等への申請書類の作成も重要な業務の一つです。 

さらに、医療現場を訪問して医師に試作品を評価していただき、そのフィードバックを次の開発へ反映させています。 

どのメンバーが欠けても医療機器を製品化することはできません。チーム一丸となり、知識とアイデアを結集して形にしていく仕事です。 



部門の雰囲気をご紹介

メンバーは20代から40代まで在籍しており、気さくでフラットな関係性が特徴です。

業務上、設計や規格・基準については厳格に評価や議論を行う場面も多くありますが、リラックスした雰囲気の中で活発に意見交換を行っています。

未経験の業務にも、周囲のメンバーがしっかりサポートするため、安心してチャレンジできる職場環境です。



こんなことができると業務に役立ちます

国際規格や日本産業規格に則り設計し、製品の性能や安全性の評価を行います。

これらの情報を社内で共有することが開発期間の短縮や、品質の安定性と向上につながります。

次のスキルがあると役立つ場面があります。

  • 人と円滑にかかわることができる
  • 文章を理解し、自分の考えを表現することができる
  • 外国語でのコミュニケーションすることができる(メールで読み書きできるレベルの英語)
  • 論理的に考えることができる(高校卒業レベルの数学、大学卒業レベルの力学、熱力学、光学、電磁気学、材料工学)
  • パソコンを実用的に使用することができる(Microsoft Officeアプリ、メールアプリ操作、基本的なITCスキル)
  • 2D CAD (AutoCAD)、3D CAD (SolidWorks))操作


求める人材

『知ること』を楽しめる方を求めています。

医療分野の専門知識や医療機器に採用する最新技術について、最初は分からないことばかりで当然です。

しかし、『もっと知りたい』という探究心こそが、ニーズに応える優れた製品を生み出す原動力となります。

新しい知識を吸収し、それを実際の製品開発に活かす過程に喜びを感じられる方と、ぜひ一緒に働きたいと考えています。



磨ける力

医師や医療従事者からの要望に応え、これまでにない医療機器を創造する過程で、論理的思考力や複雑な課題を解決する能力が向上します。

また、薬機法をはじめ、IECなどの国際規格やJIS(日本産業規格)といった医療機器業界に不可欠な専門知識も、実務を通じて着実に習得できます。

さらに、医療現場のニーズを製品へ反映させるプロセスを通じて、ユーザー視点での製品開発力やプロジェクトマネジメント能力も自然と身につきます。

医療従事者の方へ

当ホームページの情報は、医療従事者の方に弊社製品や専門的な情報を提供することを目的としております。
一般のお客様への情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。

医療従事者

医師
医師(医師、歯科医師)の総称
医療担当
医師、歯科医師、蒸劑師、看護師、哆療故射線技師、
臨床奇技師、臨床工学
技士、歯科技工士その他の医療担当者の総称
医療業務関係者
医療機関等の役員、従業員、その他当該医療機関等において医療機器の選択又は購入に関与する者
医療担当者等
医療担当者、医療業務関係者の総称
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