
佐倉リサーチセンター長メッセージ
佐倉リサーチセンターの佐々木です。
ファイバーテックは「誰かのための私たちでいたい」という想いを持った仲間が集まった会社です。
このページを見ている皆さんは、「どんな会社なんだろう?」と関心を持ってくださっていると思います。ここでは私たちの素顔をできるだけそのままに、お伝えできればと思います。
ファイバーテックが大切にしていること
会社は利益を出すためだけにあるわけではありません。私たちが目指すのは「社会に貢献できる会社」であることです。
ファイバーテックは、低侵襲・非侵襲の医療機器を通じて人々の健康を支えています。もちろんそれも大切な社会貢献ですが、それだけではありません。
「社会」とは、私たち社員ひとりひとり、共に歩む取引先やお客様、医療現場の先生方、患者さん、そして地域の皆さん。そうしたすべての人に信頼され、感謝される存在でありたい。これが私たちの願いであり、会社としてのあり方です。
ファイバーテックだからこそできること
私たちが世の中に提供している価値は「見えないものを見えるようにすること」です。医師や看護師の声を丁寧に受けとめる営業、その声を形に変える設計者、
設計を製品として実現する製造のプロたち、そして確かな品質を保証する品証部門。
一人ひとりの専門性は違いますが、すべての部門が連携してはじめて、世界に誇れる高品質な内視鏡が生まれます。
この「チームとしての力」こそがファイバーテックの一番の強みだと考えています。
10年後、30年後、100年後にどのような価値を社会に提供していくのか
今、私たちの極細径内視鏡は眼科や循環器内科で使われています。けれども10年後、30年後には、もっと多くの診療科で活躍できるように研究・開発を続けています。人の体はとても複雑で、細い内視鏡だからこそ届く場所があります。そうしたニーズに応えながら、これからも新しい挑戦をしていきます。
そして100年後も「ファイバーテックがあってよかった」と言っていただける会社であり続けたいと考えています。
私たちが求める人物像
私たちは「成績の良し悪し」だけで人を判断しません。成績は個性の一部にすぎないからです。大切にしているのは、もっと人間的な部分です。
例えば――
- 人を思いやる気持ち
- 明るく挨拶できること
- 相手の立場で物事を考える姿勢
- 困難に立ち向かう強い意志
- 仲間を大切にする心
そうした素養を持つ人と一緒に、これからのファイバーテックをつくっていきたいと思っています。
学生の皆さんへ
学生の皆さんには「今の時間を大切にしてほしい」と伝えたいです。
部活や研究、アルバイト、サークル活動など、どんな経験も無駄にはなりません。人と関わり、時に悩み失敗しても、そこで得た経験や壁を乗り越える中で育った力は、社会人になったとき必ず役立ちます。